先輩社員の声01

横断的な業務経験と専門知識を積み重ねる

造船関係の管理業務を経て、中途採用で入社した橋本さん。幅広い業務を担当する中で、仕事に対する意識が大きく変わったそう。段取りを大切に、お客さまからの要望に応え続ける中で、日々スキルアップを実感しています。

橋本 拓磨さん

Q
まずは現在の仕事内容について教えてください。

当社の特徴の一つが、見積書・図面の作成から現場作業、施工管理まで、一連の作業をどのスタッフでも対応できる体制を整えていることです。誰かがいないとその仕事ができない、という形ではなく、社員同士で協力しながら多種多様な業務を進めることができます。

私自身、携わる業務は幅広く、例えば大型商業施設の施工管理をすることもあれば、公共施設の整備工事をしたり、井戸などのボーリング工事をすることもあります。全く同じ現場は一つとしてありません。要求される品質や納期が厳しい場合もありますが、きちんとニーズに応えられるよう努力しています。施工を終えた後、お客さまから「上手くいきましたね」「工事が早いですね」という声をいただくと、自信とやりがいに繋がります。

Q
橋本さんは、どのようなきっかけで入社したのでしょうか。

私は長崎出身で、地元の造船会社で働いていました。約6年間勤務して、事務所管理を担当していましたが、結婚など私生活の変化もあって転職を決意。別企業の営業職を経て、地元にあった当社に入社しました。

もともと造船会社にいたので、自分の経験を活かせると思い入社しましたが、予想以上に仕事が幅広くて最初は驚きました(笑)。ただ一度に全て押し付けられる訳ではなく、先輩社員と一緒にできる部分から担当していく形なので、分からない部分も聞きやすかったです。また特定の業務だけではなく、最初から作業全体を見渡して一連の流れを覚えることができました。

Q
入社してよかったと感じるのはどのような点ですか?

仕事に対する取り組み方が大きく変わりました。入社当初は分からないことが多く、仕事がきつと感じる部分もありましたが、振り返るとその経験が今の自分に役立っていると思います。現場を重ねる中で、知識が増えたことはもちろん、仕事をする上での意識がより高いレベルになりました。

また、江頭社長の存在も大きいです。技術力と管理力のどちらも兼ね備えた方で、とにかく知識が豊富です。自分もいつかそうなりたいと思いながら、日々背中を追いかけている状態です。

Q
今後の仕事における目標を教えてください。

各工程におけるスキルアップは大前提として、もっと工事全体に目を配れるようになりたいです。やはり社長を近くで見ていると、そういった視野の広さを見習いたいと感じます。複数の工事に細かく気を遣えるくらい余裕を持った仕事がしたいです。

いつも社長からは「作業工程や必要な道具など、最初から最後まであらかじめイメージして、事前に準備しておくように」と言われているので、心がけるようにしています。自分が成長することで、他の社員の負担軽減にも繋がると思うので、これからもっと頑張ります。

これから応募を検討している方へひとこと

私が考える働く上で大切なことは、お客さまとスムーズに意思疎通できるコミュニケーション能力と、分からないことを分からないと言える正直さ、そしてどうしても忙しい繁忙期を乗り越えられる粘り強さです。こうした要素を何か一つでも持っている人は、この仕事に向いていると思います。後からスキルはついてくるはずです。

また当社の魅力の一つが、きちんと頑張った分だけ評価してもらえることです。そうした実感から、より一層やる気が湧いてきます。

先輩社員の声

あなたのご応募をお待ちしています。